きょうの料理レシピ
たらのソテー かぶのポタージュソース
淡雪のようなソースは、かぶをつぶしてつくります。やさしい甘みが体にしみ入るおいしさです。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/250 kcal
*1人分
塩分/3.5 g
*1人分
調理時間
/30分
材料
(2人分)
- ・生だら 2切れ(200~250g)
- ・かぶ 3コ(正味300g)
- ・キャベツ (中) 2枚(100g)
- ・牛乳 カップ3/4
- ・塩
- ・バター 5g
- ・黒こしょう (粗びき)
- ・小麦粉 少々
- ・サラダ油 大さじ1/2
つくり方
1
かぶは茎を切り、皮をむいて横に薄切りにする。キャベツは5cm四方に切る。たらは塩小さじ1/2をふり、約5分間おく。サッと水で洗って紙タオルで水けをしっかり拭き、2~3等分に切る。
2
鍋に1のかぶとバター、水カップ1を入れ、ふたをして中火にかける。沸いてきたら弱めの中火にし、10~15分間柔らかくなるまで蒸し煮にする。水がなくなりそうなら適宜足す。
3
火を止めて木べらなどでかぶをつぶす。キャベツを加えて再び中火にかけ、しんなりするまで約2分間煮る。牛乳を加え、沸いてきたら塩小さじ1/2、黒こしょう少々で味を調える。
! ポイント
かぶの食感を残しても、ミキサーで、なめらかにしても。
4
1のたらに黒こしょう少々をふり、小麦粉を薄くはたく。フライパンにサラダ油を中火で熱し、たらを並べる。約2分間焼いて上下を返し、さらに2分間焼いて火を通す。スープ皿に盛り、温めた2をかける。
きょうの料理レシピ
2018/02/05
“ホッと”クリーミーおかず
このレシピをつくった人
上田 淳子さん
調理師学校卒業後、同校で西洋料理職員を経て渡欧。スイス、フランスで3年間研さんを積む。帰国後、製菓の仕事を経て料理研究家へ。
自宅で料理教室を主宰する傍ら、欧州での修行や子育ての経験を活かし、雑誌、書籍、テレビ、広告の仕事に携わる。
双子の男の子の母としての経験を生かしながら、子どもの「食育」についての活動も継続中。
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